01 飼い主の安全確保・状況確認
災害時にペットを守るのは、飼い主の役目です。そのため、ペットを守るためには、まずは飼い主が無事でいる必要があります。災害が発生したら、まず飼い主自身が安全を確保し、自分自身の安全が確保できてからペットの安全を確保するようにしましょう。
突然の災害でペットもパニックになり、いつもと違う行動をとることがあるため、ペットを落ち着かせるとともに、逃げ出したしたり、ケガをしたりしないよう注意してください。その際、リードをつける、ケージに入れるといった対応を行い、ペットの安全に配慮しましょう。災害の状況については、ラジオやテレビ、行政のホームページなどから正確な情報を積極的に得るように努めることが重要です。
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出典
「人とペットの災害対策ガイドライン」(環境省) P.44
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3002/0-full.pdf
【本編Ⅱ 飼い主への普及啓発 ー 2.災害発生時の行動(1)飼い主の安全確保・状況確認】を加工して作成