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イベントレポート

伍代夏子が【りく・なつ同室避難推進推進プロジェクト】を始動

ペットと飼い主が一緒に“同室避難”できる社会の実現を目指す

7月25日が「伍代夏子の日」に登録されたことを記念して、この日、都内にて「伍代
夏子の日制定記念LIVE」が開催された。LIVE後の記者発表会では、【りく・なつ同
室避難推進プロジェクト】の立ち上げを発表した。このプロジェクト名の「りく・なつ」
は、伍代夏子氏の「なつ」と愛犬の「りく」からとったもの。
本プロジェクトでアンバサダーを務める伍代氏は、 ご自身が愛犬を飼い始めたこと、そ
して、東日本大震災で炊き出しの際に犬を連れた少女が避難所に入れず、寒空の
下で過ごしている姿を目の当たりにした経験から、災害時にペットと飼い主が一緒に“同室避難”できる社会の実現を目指すことを目的として本プロジェクトを始動したこ
とを説明した。

昨今の豪雨による災害報道に対しては「ペットも家族。家族は一緒に避難するべき。
その為には避難所がペットを受け入れる体制を整えることも必要ですが、飼い主側の
準備も必要。」と述べました。
また今後の活動については、「厚生労働省の『知って肝炎プロジェクト』や警察庁の
『SOS47』の対策活動を行なっている。両プロジェクトの経験を活かし、避難所の管
轄となる自治体への訪問や、各種団体への協力の呼びかけを続けることで、同室避
難の実現を目指します。」と意気込みを語りました。

記者からの質問で、今後メンバーの加入予定について聞かれると「芸能界にもペットを飼っている歌手仲間はたくさんいるので、皆に声をかけていきたいと思います。」とプロジェクトの発展にも意欲的でした。

 

開催概要

■催事名:りく・なつ同室避難推進プロジェクト記者発表会

■日時:2023年7月25日(火)

■開催場所:ホテルモントレ半蔵門 1階大宴会場「瑠璃」

■出席者:

りく・なつ同室避難推進プロジェクト アンバサダー   伍代 夏子 氏

 

 

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